ギフト対応 平成三十年間とともに・・・平成元年に生まれた日本酒が熟成され平成最後の平成三十一年四月に蔵出し、新元号「令和」元年を迎えます。
平成元年に作られ三十年もの間、福光屋の貯蔵の蔵で静かに時を経て熟成された希少な貯蔵酒を、御在位三十年を祝して数量限定で蔵出しされました。
【蔵元さんより・蔵出し入荷後、当店の氷温冷蔵庫にて保管・熟成をさせており、皆様のもとへ旅立ちの日を静かに待っています。
】 福光屋が、日本酒の長期熟成酒の研究に取り組みはじめたのは1959年のこと。
四季の温度変化に従った熟成からはじまり、1964年には年間を通じて温度管理が可能な貯蔵庫を設け、繊細な酒質であるために厳密な温度管理が必要な吟醸酒を低温度帯で長期熟成させる研究も開始。
1970年開催の大阪万博では、3年熟成の吟醸酒「福正宗オールド」が出品され(清酒業界初)、日本酒に、繊細な吟醸酒にも長期熟成ができ得ることを知らしめ、当時大きな話題となりました。
■平成元年、明仁天皇陛下の御即位と新元号の幕開けを祝し、その年の日本酒を眠らせること三十年。
そして平成三十一年。
御在位三十年記念のこの年に、香り高く芳醇なお酒となり蔵出しの時を迎えました。
平成元年醸造の純米酒の原酒を、平成最後の年を記念して特別に蔵出しとなりました。
●平成の時と共に熟成されてきた琥珀色の原酒 平成元年醸造の純米酒の原酒を、平成最後の年を記念して特別に蔵出しします。
平成の間、30年にわたる穏やかな熟成によって美しい琥珀色、甘く複雑な香り、濃醇で奥行のある味わいをお楽しみいただけます。
甘やかな香りの中に丁子やシナモンのスパイス、ドライハーブを想起させる爽やかさ。
重厚感のある濃醇な味わいに、酸味と苦味が調和したバランスのよさが特長です。
※この商品は熟成酒です。
熟成酒には、それぞれ固有の色合い、香りがあります。
時間経過により黄金色から琥珀色へ、豊かな香り、調和のとれたより深い味わいに変化します。
安心してお召し上がりください。
びん底に褐色の沈殿物(オリ)が出ることがありますが、品質には影響ありません。
・味わいのタイプ 濃醇で果実のような余韻がある濃熟タイプ ・飲み方 冷 10℃〜15℃〇 常温 20℃前後◎ 燗〇 ※お燗はぬる燗がおすすめです 【原材料】米、米麹 【原料米】国産米100% 【精米歩合】70% 【製造法】純米 【アルコール度】18度 【日本酒度】+2 【酸度】2.1 【アミノ酸度】2.3 ※比較的低温で温度の一定した、光のあたらない場所で保管してください。
開封前の熟成酒は適正な環境であれば、より熟成させることができます。
・楽しみ方 年代ごとに異なる豊かな香味を存分に楽しんでいただくために、たっぷりとしたワイングラスでお飲みください。
グラスの中で温度が上がっていくことによる味わいの変化もお楽しみいただけます。
また、40度前後に温めることによって、まったく異なる表情の香味が楽しめます。
・「百々登勢」について 福光屋は早くから長期熟成酒に取り組んできました。
時間の偉大な力を酒が授かるための最適な酒米は何か、どのような仕込みをすれば良いのか。
貯蔵熟成という最後の長い工程の結果を見通す、酒造りのノウハウを得て、10年、20年、30年後に仕上がる酒をつくるロマンが結実したのが「百々登勢」です。
変身タイプの長期熟成酒で、その色と香り、味わいは今までの日本酒とは全く異なり、食前酒やデザート酒にも最適です。
百々登勢 MOMOTOSE 変身タイプの長期熟成酒。
その色と香り、味わいは今までの日本酒とは全く異なります。
これこそが時間の賜物といえます。
新しいカテゴリーであるために、まだまだ稀少性がその価値だと思われがちですが、蔵元によって実に様々な個性が出てくることが、長期熟成酒の大きな魅力のひとつです。
10年、20年、30年後に仕上がる酒 福光屋は早くから長期熟成酒に取り組んできました。
時間の偉大な力を酒が授かるための最適な酒米はなにか、どのような仕込みをすればよいのか。
貯蔵熟成という最後の長い工程の結果を見通す、酒造りのノウハウを得、10年、20年、30年後に仕上がる酒を造るロマンが結実したのが「百々登勢」といえます。
日本酒では考えられなかった料理との組み合わせ また、その香味ゆえ、今までの日本酒では考えられなかった料理との組み合わせが可能となります。
そして、その相性は劇的ともいえる新しい味わいを創造します。
比較的濃い味付けの料理、肉料理、乳製品や甘いものとも相性がよく、食前酒やデザート酒にも最適です。
内容量 720ml 保存方法 冷暗所に保存していただき、 開栓後はなるべく早くお召し上がり下さい。
生産地・蔵元名 石川県金沢・福光屋 味のタイプ 熟成した濃厚な旨味がある濃熟タイプ その他 お酒は20歳から! 未成年者への酒類の販売は固くお断りし ています! 百々登勢をけふなみなみと壽(いのちなが) モモトセは百年を意味する我が国古来の純粋大和言葉。
福光屋の蔵に湧き出る酒造りの為の仕込水が、霊峰白山に降り注ぎ地下深く滲み込み、幾重にも重なる貝殻層を通り抜ける間に、酒造りに最適の恵みの水に成長して、蔵の直下百五十米まで辿り着くのに、悠々百年の歳月を閲している事実から、此の度愛酒家各位にお届けする長期熟成酒に名付けました。
日本酒は新しいを以て善しとする通念がありますが、原料米を選び抜き、百年水と合わせ、杜氏手練の技で醸し出した純米酒は、是を更に寝かせ熟成させれば、更に旨く芳醇になる道理。
新種に其の酒第一の個性が出るとすれば、熟成酒には第一の個性を更に深め厚くした窮極の個性が現れる。
試みに新酒の香りを青年の覇気を以て表現するとするなら、歳月をかけて熟成させた年輪の魅力と形容しましょうか。
創業三百九十有余年の歴史を持つ福光屋は昭和三十年代より鋭意、長期熟成酒に取り組んで参りました。
以来今日に至るまでの、長年の成果が見事に稔り、満腔の自信を以てお届けする熟成酒の数々。
生まれ立て百歳の新酒に更に年月を重ねた長期熟成酒百々登勢。
此の寿の味と香りを、是非実際にお試し下され度。
蔵元敬白 「濃熟」の系譜 百々登勢 日本酒の長期熟成酒には「淡熟タイプ」と「濃熟タイプ」があります。
低温帯での恒温による熟成は「淡熟」と呼ばれ、四季の気温の変化に従って熟成させることを「濃熟」といいます。
百々登勢は香り、色、味わいが大きく変化する濃熟タイプです。
ゆったりと流れる時間の賜物であり、日本酒の範疇を超えてお楽しみいただけます。
この商品は専用ギフト箱入りの為、1本より発送できますので、宅配専用箱代は必要ありません。
また、3本以上の場合は【リサイクルカートン】又は 梱包用カートンを使用させていただきますので、箱代は無料です。
ただし、この場合はギフト用化粧箱なし、のし対応不可となります。
12本まで1個口になりますので、同梱がお得です。
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ショップ | まじめ酒屋 【日本酒 焼酎】 |
税込価格 | 33,480円 |